離婚問題を弁護士に相談・依頼をした際の体験談

弁護士法人美咲総合法律税務事務所が過去に離婚調停についてご依頼をいただいたK様に、弁護士法人美咲総合法律税務事務所(以下「美咲事務所」)を選んだ理由等についてインタビューをさせていただきました。

Kさんのご依頼情報

・女性(30代)

・お子さん 6歳未満 お二人

・ご依頼の内容 離婚調停の対応

・主な争点 不貞慰謝料、住宅ローン(ペアローン)の処理、養育費等の金額

インタビュー

弁護士五十嵐勇(以下「五十嵐」)

離婚調停の際は美咲事務所にご依頼いただきありがとうございました。

Kさん

こちらこそありがとうございました。

五十嵐

K様については、ご自身が不倫をしてしまい、そのことが夫にばれて、夫から離婚を求められて、その対応についてご依頼をいただいたという流れですよね。

美咲事務所を選んだ理由は何ですか。

Kさん

実は、五十嵐先生に相談する前に、ネットで調べて、白山のあたりにある法律事務所に相談に行きました。でも、その対応してくれた弁護士が全然理解してくれないというか、「はい、はい」というばかりで、こちらの話をわかってくれないんです。説明するのが苦痛でした。

そのあとに、またネットで調べていたところ美咲事務所をみつけて、相談の予約を入れました。

五十嵐

そうだったんですね。Kさんは初回相談のときに、そのまま美咲事務所に依頼されましたよね。どういうところが決め手でしたか。

Kさん

私の話を理解してくれたことが大きいです。美咲事務所に任せようと思いました。あと、夫から離婚を求められたときはまだ同居していましたが、かなり乱暴な言葉を浴びせられていました。それを五十嵐先生に話したら、「緊迫した状況ですね」と言われて、そのとき「ハッ」としました。自分がやばい状況に置かれていることに気づいていなかったんです。すぐに弁護士に任せないといけないと思いました。

五十嵐

ご依頼いただいて最初の課題はご自宅の件でしたね。Kさんの場合、夫とKさんとでペアローンで住宅ローンを組んでいました。住宅の処理について弁護士に相談してよかったことはありますか。

Kさん

先生に依頼した当時は、自宅は売却するかどうか悩んでいました。周りから「子どもの生活のために残した方がいいんじゃないか」と言われることもあって、どうしたらいいんだろうって・・・。でも五十嵐先生から、ペアローンの処理の難しさ等を説明いただいて、売却を勧められたことから、売却を決意しました。

五十嵐

Kさんのご自宅は広告を出してすぐに売れましたよね。

Kさん

そうなんです。ほんとにありがたかったです。

五十嵐

不動産業者の方から弁護士にも情報共有いただいて、スムーズに進めることができました。売却するときは、夫の方から残債務の支払いで過大な請求をされていましたよね。ペアローンだと負担割合が決まっていますが、それとは全然違う割合で残債務の返済を求められました。

Kさん

そうですね。でもそこは五十嵐先生から反論をしてもらえて、適正な割合でそれぞれが負担ということになって本当によかったです。

五十嵐

Kさんは自宅の売却のときに引っ越し先を探していましたよね。

Kさん

探していました。売ることになった自宅の近くではなく、少し離れたところに行こうとしていました。そしたら、五十嵐先生から子どもの環境の話があって、「(元の家から)近くでいいじゃないですか」とフランクに言ってくれて、そしたら家の近くにちょうどいい物件が空いたので、そこに決めました。

五十嵐

そんなこと言った記憶があります。

Kさん

五十嵐先生はフランクに言ってくれるから助かりました。「それでいいじゃん」って。後押ししてくれるから、そのまま決断できたんです。

五十嵐

ご自宅の売却と並行して離婚調停を行いました。夫からの申立てでしたね。離婚すること自体はお互い争いはなかったのですが、夫から、は過大なお金の請求があったり、職場に不倫の事実を言うだとか脅迫や名誉毀損になるような発言もありましたよね。

Kさん

むこうは精神的には不安定でしたよね。そういえば、調停のときは、裁判所の中でばったり顔を合わせないようにフロアが分かれていましたね。

五十嵐

そうです。同じフロアだと顔を合わせたり、こちらの待合室に来る人もいますからね。

Kさん

あと、元夫がコロナの給付金の支払いを拒否してきましたよね。新潟市から元夫の口座に一人あたり10万円が振り込まれているはずなのに、元夫が「振り込まれていません」と知らん顔していました。私が新潟市に電話しても門前払いされてしまって、五十嵐先生に相談したら「そんなはずはないから、窓口できちんと事情を説明した方がいい」とアドバイスをもらって、それで新潟市の窓口に言ったら、元夫の口座にちゃんと家族全員分の給付金が入金されていることが確認できました。

五十嵐

そんなこともありました。彼は児童手当も支払いを拒否していましたからね。

調停の中でコロナの給付金や児童手当などが未払になっていることを主張して、最終的に支払ってもらうことができてよかったです。離婚調停は3回目で無事終了して、離婚が成立しましたね。

Kさん

養育費は今もきちんと支払われています。

五十嵐

それはよかったです。元夫から連絡はありませんか。

Kさん

全くありません。子どもたちも元夫に会いたいということもないですね。上の子は小学校にあがりましたし、今は習い事でスポーツをしています。

五十嵐

平穏な生活ができているようでよかったです。

離婚の話し合いや離婚調停を美咲事務所に依頼して、いかがでしたか。

Kさん

本当に五十嵐先生には助けられました。五十嵐先生からのアドバイスは私にとってコンパスでした。そのとおりにやって、前に進むことができました。

五十嵐

そういってもらえてうれしいです。

Kさん

久々に美咲事務所に来る前に、ネットでGoogleの五十嵐先生の口コミを見たんですけど、「わかる!」って共感しました。そこに書いてあるとおりだと思います。フランクに言ってくれるのがいいですね。

五十嵐

ありがとうございます。今離婚を悩んでいる人や、弁護士に相談するかどうか迷っている人に、Kさんからアドバイスはありますか。

Kさん

離婚のときは、仕事だけじゃなくて家事や子育てをしながらいろんなことを全部自分で考えて決めなければならず、本当に負担が大きいです。私は五十嵐先生に相談して、自分が考えることができなかった視点もあって、決断をすることができました。

間違いなく言えることは、相手が弁護士に相談してるなら、自分も弁護士に相談した方がいいということです。相手がプロに頼んでいるのに、自分は素人なので。負けますよね。

五十嵐

そうですね。家族のことは誰にも相談できないですから、それを第三者に率直に相談できるのは大きいと思います。

K様、お仕事帰りにもかかわらず長時間のインタビューにご協力いただきまして、ありがとうございました。